ナマステ、インド在住のKome(@chankomeppy)です。
2021年4月のお買い物記録。買ってよかったもの、面白いと思ったものを備忘録として記録に残しておく。
4月5日からムンバイはロックダウン中で、生活必需品以外のお店はクローズしているのでネットショッピングオンリー。
4月14日から、私が住むムンバイが属するマハラーシュトラ州においてより厳しいロックダウンが適用されることになり、eコマースの対象は生活必需品のみに限定された。ガビーン。というわけで4月13日までにポチったもので~すෆ(◕ㅂ◕)ෆ
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雑貨・衣類
財布のひもがゆるゆるになるともっぱら噂(?)のインド雑貨および衣類。
Aarkeのクルタとワンピース
インド最大財閥のひとつ、TATAグループのオンラインショッピングサイト、
本家Ritu Kumarは日常で着るにはクラシック&上品すぎるし、しかも高い(1着1万ルピー≒約1.5万円超のクルタやドレスがほとんど)ので、カジュアル&リラックス服を展開しているアールケーくらいが私にはちょうど良いのですな。
クルタはペプラムデザインでカワイイ 後ろのギャザーもカワイイ (萌) (萌) (萌)
モデルさんが着るとこんな感じ。かわええ~~~!早く着たい!!!
Ancestryのトップスとワイドパンツ
コロナの少し前くらいからモールでみるようになった「Ancestry」というお店。ムンバイだとハイストリートフェニックスという富裕層向けモールにお店が入っている。
モダンなインド服と言えばいいのか、インドデザインを取り入れた洋服と言えばいいのか、つまりは「日本でも着られるインド服」が多い。
インド国外で着ても浮かない、適度なエスニックさというかなんというか(←語彙力)
価格帯が1,500ルピー~3,000ルピー程度(≒約2,000~4,500円くらい)なのでリピートしまくっている。多分、この価格帯ってZaraやMarks & Spencerと同じくらいだと思うんだが、同じ金額を出すなら、ZaraやM&Sで洋服を買うよりも、海外でも着られるインド服を買いたいと思うのである。
しかもちょうどセール中で最大70%オフだったのでね、これは買うという選択肢以外なくて。
私はトップスとパンツを上下セットで合わせる予定で購入。
実際に着てみたが、トップスはゆったりしていて、パンツはお腹がゴムなのでリラックスウェアとして最適… しかも、パンツは裏地付なので下着が見えないのもいいね(インドの布系パンツやドレスは裏地がついていないものが多く下着が透けて見える問題がよく発生する)
モデルさん着用イメージ図のように、別々に着ても勿論カワイイ。トップスは会社に着て行ってもいいかな~と思ったり
ちなみに、他にもいくつかセール品を注文したのだが、まだ手元に届いていない… ステータスはずーっとOrder In Process(発送準備中)のままだ。ロックダウンが影響しているのではないかと推測しているが、いつ届くのやら~。首を長くして待とう。
オンラインショッピングは購入してから手元に届くまで日数がかかるのがストレスよね。
日本で首都圏に住んでいるならすぐに届くのかもしれないが、インドは広いからさ、商品が保管されている倉庫の場所とかによって、場合によっては半月近くかかるときもありません?早いときは早いが、遅いときは遅い。
TrueBrownのドレス
TrueBrownはAncestryよりもさらにインド感が強いモダンインド服のブランド。実店舗はないようで、オンライン上だけで販売しているらしい。
ここのクルタが、シンプル+落ち着いた配色なのでオフィス用クルタにぴったり!クルタでも買おうかな…と思ったのだが今は在宅勤務で出社の予定が全くないため、見送り。代わりにカラフルな配色のドレスがセールでお手頃価格になっていたので購入。
ピンクとオレンジって、私の大好きな色なんです(←誰も聞いてない)
光が当たるとキラキラする素材。かわゆー
モデルさんの着用イメージも見て。いかにこれが可愛いドレスであるかが伝わると思うの。レギンスを合わせてロングクルタとして着るのもありかなぁ
ローズゴールドのサンダル
TATA QLIQ LAXURYでサンダルを購入。
一時帰国中に、愛用していたチャッパルにカビが生えてしまい、カビは取り除いたものの、ふと「そういえば、今あるペタンコサンダルは全部古いなぁ」と思い、新たにサンダルを購入することにした。
なぜかは分からないが、黒い立派な箱に入って届いた。ポプリとメッセージカードも同封されていた。これ、絶対ギフト用の箱… ギフト設定にしていないのに謎。
Dune Londonというブランドのもので、日本に店舗はないと思うがヨーロッパを中心に全世界に展開している靴屋さん。ムンバイだとハイストリートフェニックスというモールに店舗がある。
サンダルは非常にかわゆし~
(足首部分が型崩れしているけどねw)
白いレザーサンダル
こちらのサンダルもTATA QLIQ LAXURYで購入。
インドらしいデザインがプリントされた頑丈な箱に入って届いた。
黒いギフト用の箱といい、この頑丈な箱といい、TATA QLIQ LAXURYは靴を発送するときは箱にこだわるのだろうか。
OCEEDEEというインドの靴ブランドのもので、インドのタンナー(革を
「Made in India」「環境にやさしい」「ハンドクラフト」
インドのお金持ちが好きそうなキーワードに溢れているw
職人さんが手作業で作っているにも関わらず、サンダルは1足3,000ルピーから、パンプスも5,000ルピーからあり、非常にお買い得。
そりゃあ、他のインド製品に比べればべらぼうに高いかもしれないが、そもそもクオリティが全然違うし、それが1万円以下と考えれば、リーズナブルを通り越して安いの領域に突入する。
白いサンダルは何にでも合いそうで可愛い
保存袋付だよ。
(そして例にもれず型崩れしているw)
着用イメージ。土埃ですぐに汚れそうだな、という不安はある。
アクセサリー
インドにはプチプラアクセサリーが豊富。
この年になってようやく耳にピアスをあけたので(先月のお買い物記録参照)、はりきって早速たくさん購入した♪
Avniのシルバーアクセサリー
まずは、スターリングシルバーのアクセサリー!
インドのシルバーアクセサリー専門ブランドGivaの姉妹ブランドのAvniで購入。
Avniで取り扱っているのは、いぶし銀(Oxidised Silver)のシルバーアクセサリーのみ。インドデザインの銀アクセサリーはいぶし銀がよく使われているイメージがある。
3つ買ったよ~
買ったのは指輪とピアスとペンダント。
指輪はメヘンディ(ヘナタトゥー)と相性がよさそうだなと思って。
ピアスはお花のデザインが可愛いなと思って。
ペンダントはもうすぐラマダーンだなぁと思って月のデザインが欲しくなって。
ここのサイトは、セールなど関係なくいつもほぼ半額に割り引かれているので、割引後の価格が実質の定価なのだと理解している。
すべての商品には、スターリングシルバー(純度92.5%)の証明書がついている。
プチプラピアス
プチプラアクセサリーのサイトEverstylishでピアスを大量購入。両耳にあけた穴が安定したので、いろいろ付けてみたいと思い… 私のピアス生活が今更ながら幕開けした。
ちなみに、箱の外側に領収書を直貼りするのはインドあるある。
じゃじゃじゃん!欲しいものを全てポチッた。というのも、このサイトはほとんどのアクセサリーが100ルピー台(≒150~300円)という破格なのだ。
この中でも特に可愛いのがこの2つ
安物であるにしても、これは安すぎないか?
安さが正義!という層に大人気のようで、これカワイイなぁと思ったアイテムはだいたい売り切れている。
このサイトの値段でも利益が出るということは、原価は一体どれだけ安いのか。ちなみに、同じ商品が違うインドのサイトで倍以上の値段で販売されているのを発見した。ぼろ儲けやね。
生活関係
日々の生活に必要なもの。
竹のまな板
長期一時帰国からインドに戻ってきたら、以前使っていたまな板シートがカビていたので、捨てた。(さすがに洗ってカビを落としても使おうという気になはならない)
カビていなかったほぼ新品のまな板を使っていたが、サイズが小さく非常に使いずらかったので新しくまな板を買うことに。
初マンゴー
— ᴷₒᴹₑ🇮🇳 मुम्बई में🕉️ (@chankomeppy) March 1, 2021
アルフォンソは一個で200ルピーと言われたのでローカルのものを、、、
アルフォンソは安くなってからだね〜
ちなみにまな板シートがカビていたため、この小さいのしかなくて困ってるw 買わねば。 pic.twitter.com/LQTq2o3SlY
Amazon Indiaで見ていると、「竹のまな板」を発見。これまでプラスチック製のまな板しか使ったことがなかったのだが、天然素材のまな板に惹かれポチっと。お値段260ルピー(≒約400円)也。
使用前にオリーブオイルを塗りこんでおくと、包丁の傷が付きづらくなり、傷からの菌の繁殖を最小限にすることができるとGoogle先生が教えてくれたので、実践。
また、竹には抗菌作用があるので、正しく使えばプラスチック製のまな板よりも菌をよせつけないらしい。自然の力はやはりスゴイの一言につきる。
実際に使ってみると、野菜や果物を切るたびに気持ちのよい音が響くので、料理がうまくなったような錯覚に陥りそうになった。
その他
その他もろもろ~
酒、酒、酒、酒、酒~~!
4月4日にロックダウンがアナウンスされ、4月5日の夜8時からロックダウンが実施されることになった。
昨年の3月25日から実施されたインド全土ロックダウンでは、お酒は生活必需品とみなされず、酒屋が数か月間閉鎖となり、全インドの酒飲みが泣いた。
今回も「リカーショップ(酒屋)」はエッセンシャルに含まれておらず、昨年お酒不足に陥った人々は、ロックダウン開始前にお酒を十分に買いこんだ。
私もビール20数本とワイン1本をストック。お酒を実際に飲むかどうかは別として、手元に十分な量のお酒のストックがあるというだけで、心に安定をもたらすことができるのだ。ただでさえ「ロックダウン」は心配なのだから、ひとつでも心配の種を減らすのは大事なことでしょう。
冷蔵庫はお酒に占拠されてしまったが、これだけビールがあれば安心
マハラーシュトラ州はインド全土においてお酒にかかる税率がもっとも高い州のひとつで、州政府にとって酒税はかなり重要な収入源のひとつとなっている。
州にとってはお酒販売し続けたほうがプラスになるからなのか、なんなのかはよくわからないが、州政府が公式見解において「お酒の配達を認める」としたため、一部の酒屋では配達に対応しはじめている。
配達が正式に認められると知っていたら、わざわざ買いだめしなかったのに!と思いつつ、着々とビールは消費されているので、結果論としては買い貯めしておいてよかったのかな😂
さいごに
今ネットで注文できるのは食料品や医療関連の商品といった生活必需品のみ。服や雑貨などの非エッセンシャルアイテムは買えないので、しばらくの間はお買い物は我慢!ざんね~ん。
(※大手eコマース以外は、生活必需品以外を届けてくれるところもあるので、手を出すかもしれない…w)
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今月はもうお買い物の予定なし。それはそれで節約できるということでいいのかもしれない😂
来月は一時帰国があるので、お土産にヒマラヤやアーユルヴェーダ系の商品をたくさん買いたい。←これらは薬局(エッセンシャルなのでロックダウン下でもクローズしない)に売っているので問題なく買えそう。先日散歩しているときにヒマラヤのお店も開いているのを確認済み。
あと、ヘナコーンも大量購入してメルカリで売りさばきたいのよね。1か月無職期間が発生するので少しでも稼ぎたく。インドで買うと1本50円以下だからw
てなわけで、最後までお読みいただき有難うございました♪