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実は2日目から毎日、買い物をするために外出している。
1日に少しでも外に出ることで、太陽の光を浴び、外の空気を吸い、散歩にもなっていい気分転換だと思っている。
しかし、私のInstagramを見ているインド人の友人(かなり意識高い系)から、「ちょっと外出しすぎなんじゃない?家にいないとダメだよ」と注意される事案が発生。
「私はあなたのように家族と一緒に住んでいないし、住み込みのメイドさんもいないんだからしょうがないやん・・・毎日新鮮なものが食べたいんだもん!」と反論してみたら、
「長期保存できる野菜・果物リスト」
を送ってくれた。ありがとう😂 でも本当は、買い物を言い訳にしてただ外に出たいだけなの・・・、ごめんね・・・。
というわけで、牛乳を買いに外出。しかしいつものお店は閉まっていた。。。そう、今日は日曜日。軟禁生活のせいで曜日感覚がなくなっていた。
どうしても牛乳が飲みたかったので違うミルクショップに向かうも、閉まっている。
はぁ、牛乳は諦めて帰るか・・・
と思ったその時!
お店開いてた~!
隙間から受け渡しするスタイルなのね。
無事フレッシュな牛乳をゲット。ついでにサムズアップ2リットルPETもゲット👍👍👍
ミルクショップからの帰り道、青年たちが広場でクリケットを楽しんでいた。
外出が多い私に注意をする意識の高いインド人がいる一方で、彼らのように外出禁止に飽きて外でクリケットを楽しむ人達もいる。
エアコンのない狭いお家に大家族で住んでいたら・・・外にいる方が涼しくて、解放的で、快適なんだろうな・・・とふと思ってしまい、彼らの気持ちがわからなくもないような気がした。
ここで、週末のコロナ関連ニュースをご紹介。
- ケララ州政府が、禁断症状を伴うアル中患者に、医師の処方箋のもとで必要最低量のアルコールを提供することを検討。 ・・・同州では、禁断症状に苦しんだアル中患者5人が、ロックダウン後に自殺している。
- チェンナイの警察官が、コロナウイルスへの認識を高めるため、コロナヘルメットを着用して啓蒙活動に励んでいる。
・・・インド各地では、警察官が外出する市民を警棒で叩いたり、罰として筋トレをさせたりするという事件が起きている。そうした暴力的な行為なしで、人々にコロナウイルスの危険性、外出すべきではない、ということ伝えたいという思いから、コロナヘルメットのアイディアが生まれたそうだ。写真だけ見るとネタかと思うが、この警察官の心優しさが分かる、いいお話だよね。 - 出稼ぎ労働者たちが故郷に帰るためのバスに乗るために大集結し、大都市のコロナを地方農村部に持ち込む懸念が広がる。
・・・突然のロックダウンにより職を失った日雇い労働者たち。このままでは餓死してしまう・・・ということで大都市から故郷の農村まで歩いて帰ろうとするケースが多発(※州境が封鎖されており、公共長距離バスは運休)。これを受けて、UP州政府はデリーからUP州への臨時バスを1000台手配。ここに数万人の出稼ぎ労働者たちが集結する事態が発生した。 - 運休中のインド国鉄車両をコロナウイルス患者の隔離病棟として使用する準備が整った。
・・・Good Idea!エアコン車両を使用しているので、衛生的には問題なさそうだが、エアコンが寒すぎる問題はある。
朝食:なし
昼食:ギートースト、目玉焼き
夕食:なし
酒 :白ワイン(York)
運動:なし
歩数:約1600歩
ずっと家にいるとあまりご飯を食べないかもしれない、ということに気づく。
6日目につづく・・・