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【RYT200取得への道④】インドのヨガスクールのTTC200をオンラインで受講(Day31~40)

タイトル画像(【RYT200取得への道④】インドのヨガスクールのTTC200をオンラインで受講(Day31~40))

ナマステ、インド在住(現在一時帰国中)のKome(@chankomeppy)です。

現在TTC受講中です。40日経過したので、31日目~40日目で学んだこと、心身の変化について備忘録も兼ねてまとめたよ。

▼この記事は以下の記事のつづきです。

▼この記事の目次

クラスの様子(31~40日目)

TTC(ヨガインストラクター養成講座)が始まって40日が経過。残り2週間だ。

各クラスでは「最終テスト」を意識して、「ここはテストのために絶対に暗記しておいてください」「これはあなたの知識のためなので暗記しなくてもいいです」と、わざわざご丁寧に教えて下さる。

生徒の間でも「テストってどんな感じよ?」「記述式?全部覚えるの不可能じゃね?」と話題になったため、コーディネーター(TTCのアドミン担当)からテストについての説明があった。

テストはマークシートで選択式。手元のノートを見ながらやれば、問題なさそうだ。

実技のテストは試験官に対してアーサナ(ポーズ)又はプラナヤマ(呼吸法)の イントロダクション、コントラインディケーション、ベネフィットを説明し、実際にインストラクションをする。

例えば、こんな感じ。

イントロ
トリコナーサナは、これは立ち位で行う脊椎を横に伸ばすポーズです。

コントラインディケーション
五十肩の人や、背中に深刻な腰痛がある人は行わないでください。

ベネフィット
このアーサナの継続的な練習によって、お腹周りに圧がかかることで腹部周辺の内臓の血液循環が良くなり、消化や便秘の改善に効果的です。またウエストラインを減らすのにも役立ちます。

インストラクション
足を3フィート分開いて背筋を伸ばして立ち~…両腕を横から肩の高さまで上げて~…

インストラクションは、自分の頭の中ではわかっていても、それを相手にわかりやすく言葉にするのが難しい。一人でぶつぶつと念仏のように唱えて練習しているが、はたから見たら怪しい奴である。

10日間で学んだ内容(31日目~40日目)

新たに学んだことは赤字で記載!

  1. ヨガ入門
    ヨガの語源、定義、起源
    ヨガの歴史、ヨガの目的とゴール
    シャッドダルシャン
    4つのヨガの道
  2. ヨガスートラ
    ヨガスートラとは?各章の特徴、Sudhana pada、アシュタンガヨガ(八支則)
    アタ・ヨガーヌシャーサナム、チッタ・ブミ(5種類の心の状態)
    クレシャ
    ニローダ・ウパヤ
  3. ハタ・ヨガ
    語源とナディー、ハタヨガの目的、ハタヨガ・プラディーピカ
    ミタハラ(ヨギに適切な食事)
    バダーカ・タットワ
    サダーカ・タットワ
  4. シャットカルマ(浄化法)
    6つの浄化法について
    ジャラネティ、カパラバティ
  5. 生活の中におけるヨガ
    コンディショニング、3グナスとポジティブ・ネガティブな特性、アヒムサの実践
    リフレクション、アニティヤ・バヴァナ、サティヤの実践
    プラティーパクシャ・バーヴァナ、プルシャルタ、ニシュパンダバーヴ、アステヤ/アパリグラハ/ブラフマチャリヤの実践
    ヨニムドラ、イシュワラプラニダーナの実践
  6. ヨガと健康
    不調を示す体のからの6つのサイン、アーディーとヴィャーディー
    パンチャ・マハブータ(五大元素)、ドーシャ
    6つの味覚、トリグナとヨギの食事
  7. ヨガとストレスマネジメント
    ストレスとは何か?ストレスはどこから来るのか?
    精神衛生
  8. 瞑想
    瞑想についての説明
    プラティヤラハ、ヨニムドラ、ॐ(aum)の意味
    トラタカ瞑想
    マントラ、これまでのまとめ
  9. 解剖学・生物学
    人体を構成する4つの組織と体の10機能
    運動と筋肉、循環機能
    呼吸器官の働き
    消化器系、内分泌系の働き
  10. 指導実習
    オリエンテーション、グループワーク
    コンディショニング、スワディヤーヤ、コミュニケーションスキル、ティーチングスキル
    プラナヤマとは?、AUMとは?、ヨガクラスのターゲット層とマーケティング
    ニシュパンダバーヴ、ヨニムドラ、ヨガのレッスンプラン
  11. Dr. Hansajiからの有難いお話
  12. 実技(アーサナ・プラナヤマ)
    セット
    01. スーリヤナマスカール(太陽礼拝)

    立ちポーズ
    02. プラナマーサナ(Standing prayer pose)
    03. エカパダーサナ(The one leg pose)
    04. タラーサナ1 2 3 4(Palm tree pose)
    05. コナーサナ1 2(Angle pose)
    06. ハスタパダーサナ(The hand to feet pose)
    07. ヴリクシャーサナ(Tree pose)
    08. ヴァカラーサナ(Standing spinal twist)
    09. カティチャカラーサナ(Spinal twist pose)
    10. アラダーチャカラーサナ(Half wheel pose)
    11. トリコナーサナ (Triangle pose)
    12. パリヴルッタトリコナーサナ (Revolved triangle pose) =※Konasana 3
    13. ウトゥカターサナ (Chair pose)

    座りポーズ
    14. スカーサナ(Easy pose)
    15. パドマーサナ(Lotus pose)
    16. ヴァジュラーサナ(Thunderbolt pose)
    17. パルヴァターサナ Traditional 1 2 3(Mountain pose)
    18. ヨガムドラー(Yoga Mudra)
    19. ヴァカラーサナ(Sitting spinal twist)
    20. ダンダーサナ(Staff pose)
    21. マンドゥカーサナ(Frog pose)
    22. ウッタナマンドゥカーサナ(Extended Frog pose)
    23. パスチモッターナーサナ(Seated forward bending)
    24. シャンシャカーサナ(Rabbit pose)
    25. バドラーサナ(Gracious pose)
    26. ウシュトラーサナ(Camel pose)
    27. ガウムカーサナ(Cow face pose)

    うつ伏せポーズ
    28. ブージャンガーサナ(Cobra pose)
    29. マカラーサナ(Crocodile pose)
    30. シャラバーサナ(Locust pose)
    31. ダヌラーサナ(Bow pose)

    仰向けポーズ
    32. ヤスティカーサナ(Stick pose)
    33. パワンムクターサナ(Gas release pose)
    34. シャバーサナ(Corpse pose)
    35. ウッタナマンドゥカーサナ(Raised leg pose)
    36. アルダーハラーサナ(Half plough pose)
    37. プルヴォッタナーサナ(Upward plank pose)
    38. マツヤーサナ(Fish pose)
    39. アルダーシャルヴァンガーサナ(Half shoulder stand pose)
    40. ヴィパリータカラニ(Inverted pose)
    41. シャルヴァンガーサナ(Shoulder stand pose)
    42. セトゥバンダーサナ(Bridge pose)

    プラナヤマ
    43. Equal Breathing
    44. スーリヤベーダナ 45. チャンドラベーダナ
    46. シータリ
    47. シトゥカリ
    48. ブラマリ
    49. バーストリカ
    50. ウジャイ
    51. アヌロマ・ヴィロマ

ハタヨガをもっと学びたい!

ハタヨガの座学クラスは2週間に一度しかなく、最後の授業が終わってしまった。

私が受講中のTTCでは、ヨガスートラのクラスと、ハタヨガのクラスでそれぞれの経典を学ぶ。

ヨガスートラとは、紀元前250年ごろ、その時代に行われていたヨガの思想や技法を、マハリシパタンジャリがサンスクリット語でまとめた、世界最古のヨガのテキストブック(経典)だ。

योगश्चित्तवृत्तिनिरोध(Yoga citta vrtti nirodhah)

チッタ ヴリッティ ニローダ、心の作用(動き、迷い、波)を止めることがヨガであるとして、サマディー(三昧、深い瞑想状態)に至るための方法、つまり心をコントロールして整えるための方法が195のスートラ(=短い文章)で解説している。

その内容は「THE★哲学」で、現代の私たちが「ヨガ」として行っていることには一切触れられておらず、アーサナはあくまでも瞑想をするための「座り方」とされている。

これに対し、ハタヨガは10世紀ごろに生まれたとされる、体を動かすヨガだ。経典とされる書物はいくつかあるが、私が受講するTTCでは、15世紀ごろにヨギ・スワトマラムによって書かれた「ハタヨガ・プラディーピカ」を学ぶ。

ハタヨガプラディーピカでは、ハタヨガの目的は「ラージャヨガ(深い瞑想状態)に至ること」と定義されており、その目指すべきところは、サマディーに至ることをゴールとするヨガスートラと同じだ。

実際のところ、心をコントロールして深い瞑想状態に到達するというのは至難の業である。心と体は繋がっているのだから、体をコントロールして深い瞑想状態を目指す方がやりやすいよね~ということでハタヨガは受け入れられ、発達・普及し、現代のヨガにも引き継がれている。

ヨガスートラがグラマーブックだとすれば、ハタヨガプラディーピカはマニュアル的な存在で、ああしろ、こうしろと非常に細かく書かれているので、とても面白いし、ためにもなる。

ハタヨガの座学クラスは授業時間が少なかったこともあり、ザックリとしたことのみを学び、終了してしまった。

もう終わってしまうだなんて!ハタヨガ(座学)をもっと学びたい!ということで、TTCが終わって時間ができたら、実際に読んでみようと思う。

「マニュアル」なのでそこから深く追求できることは少ないと思うが、いま自分自身がやっている「ヨガ」の本来あるべき姿を知ること、理解することは意味があるよね。

日常生活におけるヨーガ実践の練習

この10日間は、アシュタンガヨガ(ヨガの八支則)の二つ目、ニヤマ(すべきこと)のうちの、イシュワラプラニダーナを実践した。

イシュワラプラニダーナは、神を信じたり、神に祈りを捧げたりすること。

ヒンドゥー教の神様たち、キリスト、ブッダ、アッラーなど、自分の信仰する高い次元にあるものに対しての敬意を表すために、マントラを唱えたり、毎日お祈りをしたり、教会に行ったりしましょうということなのだが、私は特定の神様を信仰していない。

民族宗教である神道が根付く日本で生まれ育った私にとっての神様とは、おてんと様的な「何か」、この世界を見守る創造者的な「何か」、ご先祖様的な「何か」、その「何か」は絶対に存在するのだが、あまりにもぼんやりとしすぎていて、「何か」が何なのかは自分でもよくわからない。

私は特定の神様を信仰していないのですがどうすればいいですか?

先生はみんなが特定の神様を信仰している前提で話を進めるので、質問せざるを得ない。神様的な何かの存在は信じているが、特定の神様ではないため、どのように敬意を示せばいいのかがわからない。

先生によると、

人間も動物も、生き物も、この世に存在するものはすべて神が作り出したものでつながっている。つまり、自分の外にあるものは全て神の一部であると考えることができる。

人間は自分ひとりで生きることはできず、自分以外の人や物、つまり神が生み出したものおかげで生きることができる

したがって、何事に対しても感謝したり、あらゆるものを大切に扱ったり、自分以外の他者の幸せを願うことが、神への感謝の念となる

なんかすごい腑に落ちる~~~!

私たち日本人は、困ったときだけ神頼みをする人が多いけど、普段からこういう風にして神様(的な何か)に感謝を伝えないといけないね~と感じたのであった。

10日間での変化(31日目~40日目)

外側(体)の変化

この40日間、ほぼ毎日、基本的なポーズの練習をしているが、それ以外に運動は全くしておらず、さらに実家で在宅勤務なので、平日は家から出ることもほとんどない。

一日の歩数が1000歩未満の日がほとんどで、比較的ヤバめの毎日を過ごしているわけであるが、こんなにも歩かず、走らず、運動せずの毎日でも、太らず便秘にもならず健康的に過ごせているのは、きっとアーサナを毎日練習しているからなのであろう。

ヨガのおかげで基礎体力を維持できている感が半端ない

や、散歩したりランニングしたりすれよって話なんですけどね😂😂😂

前々回の記事(Day11~20)で、TTCが終わるまでに以下を達成したいと書いた。

  • 前屈:上半身を脚にペタンとつける
  • 横開脚:180度&上半身を床にペタンとつける
  • 縦開脚:一直線で床にペタンと座る
  • 鳩のポーズで後ろの足をつかむ

毎日の練習の成果で、縦開脚と鳩のポーズで後ろの足をつかむのはできるようになった。あとは前屈と横開脚もできるように頑張ろう。

今さらになって気づいたのが、私の体は肩も、腰も、脚も、左側だけが柔らかいということ。骨盤がゆがんでいたりするんだろうか。右側を中心に練習した方がよさそう。

内側(心)の変化

前々回の記事(Day21~30)で、心から不安を取り払うの呼吸テクニック(ニシュパンダバーヴ)を実践していると書いたが、これが効果抜群。イライラ・カリカリしているときに目を閉じてひとつの音に集中するだけで、驚くほどに心が落ち着く。

実際に心をうまくコントロールできるかどうかは別として、心をコントロールする方法を「知っている」というだけでヨガを学ぶ意味があると思った。

TTCを受講するまでは、アサナとプラナヤマだけしかやっておらず、プラナヤマで呼吸をコントロールすることで心の平安につながるのかと漠然と思っていたが、心をコントロールする技法はプラナヤマだけではない。それを知ることができただけで、心の余裕が増したような気がする。

さいごに

残り2週間もあっという間に過ぎてしまいそう!

これまでに学んだことの理解を深めて、無事コースを修了できるように、頑張ろう♪

次回更新は10日後の9月9日の予定。実技の模擬テストの日なので更新が遅れるかも~!ではまた次回!


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