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【RYT200取得への道⑤】インドのヨガスクールのTTC200をオンラインで受講(Day41~50)

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ナマステ、インド在住(現在一時帰国中)のKome(@chankomeppy)です。

現在TTC受講中です。50日経過したので、41日目~50日目で学んだこと、心身の変化について備忘録も兼ねてまとめたよ。

▼この記事は以下の記事のつづきです。

▼この記事の目次

クラスの様子(41~50日目)

TTC(ヨガインストラクター養成講座)終了の1週間前である9月9日に模擬試験があった。

模擬試験はあくまでも「最終試験に向けた練習」なので、評価にも何にも関係ないとはいうもののドキドキがムネムネ!

哲学とアーサナ・プラナヤマのクラスは、コースで学ぶ内容をすべて終了したので、模擬試験対策が行われたり、先生のヨガ雑談が始まったり(これはこれですごく面白い)。

実技の模擬試験では10人前後のグループに分けられ、生徒一人が前に出て、試験官にその場で指定されたアーサナとプラナヤマを他の生徒に指導するというもの。

私はスーリヤナマスカール(太陽礼拝)のデモンストレーションとダヌラーサナ(弓のポーズ)のインストラクション、ブラマリ―プラナヤマについての説明を担当。人前で話すのがあまり得意ではないので、心臓が飛び出るくらいに緊張した。(ドキドキ💓)

座学の模擬試験は、グーグルフォームの形式。問題の中で最も興味深かったのは「インドにはいくつ季節があるか」というもの。

正解は4つではなくて6つでした😂 ムズイw

ひっかけ問題で、「スーリヤナマスカール(太陽礼拝)は、1サイクルでいくつの姿勢(posture)がパーフォームされるか」という問題も出題された。太陽礼拝は、7つのアーサナを組み合わせたもので、12ステップで1サイクル。「7」と「12」のどっち?トリッキー!

正解は12。How many number of asana in Suryanamaskara だと答えは7だけど、How many number of posture in 1 cycle of Suryanamaskara の場合は、12なんだとか。

ちなみに、模擬試験の時間とグループ分けは前日の夕方(日本時間で夜中)にワッツアップで連絡。連絡事項はいつもラストミニッツの傾向がある。

10日間で学んだ内容(41日目~50日目)

新たに学んだことは赤字で記載!

  1. ヨガ入門
    ヨガの語源、定義、起源
    ヨガの歴史、ヨガの目的とゴール
    シャッドダルシャン
    4つのヨガの道
    ヨガと人生、バガヴァッドギーター
  2. ヨガスートラ
    ヨガスートラとは?各章の特徴、Sudhana pada、アシュタンガヨガ(八支則)
    アタ・ヨガーヌシャーサナム、チッタ・ブミ(5種類の心の状態)
    クレシャ
    ニローダ・ウパヤ
    イシュワラプラニダーナ、アンタラヤス、チッタプラサダ(パリカルマ)
  3. ハタ・ヨガ
    語源とナディー、ハタヨガの目的、ハタヨガ・プラディーピカ
    ミタハラ(ヨギに適切な食事)
    バダーカ・タットワ
    サダーカ・タットワ
  4. シャットカルマ(浄化法)
    6つの浄化法について
    ジャラネティ、カパラバティ
    ジーワムーラショウダナ、ジャラネティー
  5. 生活の中におけるヨガ
    コンディショニング、3グナスとポジティブ・ネガティブな特性、アヒムサの実践
    リフレクション、アニティヤ・バヴァナ、サティヤの実践
    プラティーパクシャ・バーヴァナ、プルシャルタ、ニシュパンダバーヴ、アステヤ/アパリグラハ/ブラフマチャリヤの実践
    ヨニムドラ、イシュワラプラニダーナの実践
    マウナ、タパの実践
  6. ヨガと健康
    不調を示す体のからの6つのサイン、アーディーとヴィャーディー
    パンチャ・マハブータ(五大元素)、ドーシャ
    6つの味覚、トリグナとヨギの食事
    食事時間、ディンチャリヤ、リトゥチャリヤ
  7. ヨガとストレスマネジメント
    ストレスとは何か?ストレスはどこから来るのか?
    精神衛生
    パリカルマ
  8. 瞑想
    瞑想についての説明
    プラティヤラハ、ヨニムドラ、ॐ(aum)の意味
    トラタカ瞑想
    マントラ、これまでのまとめ
    パリカルマ
  9. 解剖学・生物学
    人体を構成する4つの組織と体の10機能
    運動と筋肉、循環機能
    呼吸器官の働き
    消化器系、内分泌系の働き
  10. 指導実習
    オリエンテーション、グループワーク
    コンディショニング、スワディヤーヤ、コミュニケーションスキル、ティーチングスキル
    プラナヤマとは?、AUMとは?、ヨガクラスのターゲット層とマーケティング
    ニシュパンダバーヴ、ヨニムドラ、ヨガのレッスンプラン
    トラタカ(目のエクササイズ)
  11. Dr. Hansajiからの有難いお話
  12. 実技(アーサナ・プラナヤマ)
    セット
    01. スーリヤナマスカール(太陽礼拝)

    立ちポーズ
    02. プラナマーサナ(Standing prayer pose)
    03. エカパダーサナ(The one leg pose)
    04. タラーサナ1 2 3 4(Palm tree pose)
    05. コナーサナ1 2(Angle pose)
    06. ハスタパダーサナ(The hand to feet pose)
    07. ヴリクシャーサナ(Tree pose)
    08. ヴァカラーサナ(Standing spinal twist)
    09. カティチャカラーサナ(Spinal twist pose)
    10. アラダーチャカラーサナ(Half wheel pose)
    11. トリコナーサナ (Triangle pose)
    12. パリヴルッタトリコナーサナ (Revolved triangle pose) =※Konasana 3
    13. ウトゥカターサナ (Chair pose)

    座りポーズ
    14. スカーサナ(Easy pose)
    15. パドマーサナ(Lotus pose)
    16. ヴァジュラーサナ(Thunderbolt pose)
    17. パルヴァターサナ Traditional 1 2 3(Mountain pose)
    18. ヨガムドラー(Yoga Mudra)
    19. ヴァカラーサナ(Sitting spinal twist)
    20. ダンダーサナ(Staff pose)
    21. マンドゥカーサナ(Frog pose)
    22. ウッタナマンドゥカーサナ(Extended Frog pose)
    23. パスチモッターナーサナ(Seated forward bending)
    24. シャンシャカーサナ(Rabbit pose)
    25. バドラーサナ(Gracious pose)
    26. ウシュトラーサナ(Camel pose)
    27. ガウムカーサナ(Cow face pose)

    うつ伏せポーズ
    28. ブージャンガーサナ(Cobra pose)
    29. マカラーサナ(Crocodile pose)
    30. シャラバーサナ(Locust pose)
    31. ダヌラーサナ(Bow pose)

    仰向けポーズ
    32. ヤスティカーサナ(Stick pose)
    33. パワンムクターサナ(Gas release pose)
    34. シャバーサナ(Corpse pose)
    35. ウッタナマンドゥカーサナ(Raised leg pose)
    36. アルダーハラーサナ(Half plough pose)
    37. プルヴォッタナーサナ(Upward plank pose)
    38. マツヤーサナ(Fish pose)
    39. アルダーシャルヴァンガーサナ(Half shoulder stand pose)
    40. ヴィパリータカラニ(Inverted pose)
    41. シャルヴァンガーサナ(Shoulder stand pose)
    42. セトゥバンダーサナ(Bridge pose)

    プラナヤマ
    43. Equal Breathing
    44. スーリヤベーダナ 45. チャンドラベーダナ
    46. シータリ
    47. シトゥカリ
    48. ブラマリ
    49. バーストリカ
    50. ウジャイ
    51. アヌロマ・ヴィロマ

バガヴァッドギーター

ヨガ入門のクラスで、ついに「バガヴァッドギーター」についての講義!

バガヴァッドギーターとは、インドではだれもが知る叙事詩「マハバーラタ」の一部として収録されているお話。

ストーリーを超ざっくりと説明すると、アルジュナというクシャトリヤ(カーストの上から二番目の『戦士』)階級の王子様が、いろいろ訳あって親族間で戦争をすることになってしまった。

アルジュナは戦争で自分の家族や親しかった人々に対して戦争で暴力をふるうことに躊躇する。するとクリシュナは、結果に執着せず、無私で『戦士』としてのの義務(ダルマ)を果たすように勧め、アルジュナの迷いはなくなり、戦いに挑んだというもの。

アルジュナとクリシュナの会話形式で描かれており、「義務」「バクティ(神への絶対的な愛)」「献身」「解脱」へのヒントが詰まっていて、ヨガの4つの道であるKarma YogaJnana YogaBhakti YogaRaja Yogaをわかりやすく網羅しているのだそう。

これのすごいところは、「マハバーラタという大きな物語の中にヨガの哲学をしれっと紛れ込ませたこと」であると先生が言っていた。そのおかげで2000年以上たった今でもこうして物語として多くのひとに読まれている。昔の人は頭がいいね。

手元に日本語訳の本があったおかげで、よーく理解できました。

日常生活におけるヨーガ実践の練習

この10日間は、アシュタンガヨガ(ヨガの八支則)の二つ目、ニヤマ(すべきこと)のうちの、タパを実践した。

タパは、心も体も強い状態。どんなに大変なことでもやり抜き、何が起きても慌てずに忍耐強く心をとどめること。

困難な状況に何一つ直面しなかったので、「タパを実践できなかった」と先生に報告したところ、「家事や仕事がある中、毎日ヨガの勉強を継続して行っていることも忍耐強さじゃない」と言われた。ヨガの先生は人を前向きにさせる力を持っているね。

個人的には、インドに住めば忍耐強さが鍛えられると思う。

突然の停電にも慌てない、突然の水漏れにも慌てない、予測しないことが起こっても動じないという「心の忍耐強さ」は、おそらく数年のインド生活を通じてそこそこ鍛えられています。ありがとう、インド。

プラナヤマでコロナ対策

インドではコロナは収まるどころかまだまだ拡大しており、ついに一日の感染者数が9万人を超えた(ちなみにまだ第一波)。いくら人口が多い国とは言え、日本の人口に換算しても1日8000人とか9000人とかそういうレベルで、「親戚がコロナになった」「同じアパートの人が陽性で自宅隔離中」等々、インドに住む先生や他の生徒たちにとってコロナは身近な状況。

そんな状況なので、実技の先生はいつも「プラマヤナでコロナに負けない体を作ろう」と言っていたのだが、ついに「もしコロナに感染したら…」と言い出した。

コロナを防ぐためのテクニックはよく聞くが(モディ首相も言ってる)、コロナを患った場合のテクニックは聞いたことがなかったので、参考になった。

コロナ予防に効果的
  1. ウジャイ
    免疫を高める
  2. クンバク
    肺を強くする
  3. スーリヤナマスカール
    体を強くする
コロナ患者に効果的
  1. ハンカチやティッシュに強く息を吹きかける練習
    息を強く吐くことで、吸い込む空気の量が増える
  2. バストリカ
    喘息をはじめとする呼吸疾患に効く
  3. オームチャンティング、ブラマリ―
    不安を取り除く(病は気から)

TTCとは別の、以前からずっと通い続けているヨガの教室でもプラナヤマの練習をしているが、その効果について深く考えたことはなかった。

これまでは、プラナヤマは呼吸をコントロールし、酸素をたくさん取り込むために行うものだと思っていたが、その先にさらなる効果があることを知ることができたのはTTCを受講したおかげ。

バガヴァッドギーターで、クリシュナは「行為の結果を動機としてはいけない」と言っているが、コロナ対策のためにプラナヤマをするというのは、行為の結果を動機としてしまうことになるのかな。

コロナを意識して今だけプラナヤマを練習する=コロナが収束したらやめてしまう可能性高し。コロナ対策/コロナ回復に効果的であると頭の片隅に置いておきつつ、コロナ収束後も継続してやり続けることに意味があるのかな。

10日間での変化(41日目~50日目)

外側(体)の変化

難しいアーサナ(ポーズ)を練習しているわけではないので、体の柔軟性や強度はそこまで変わらず、現状維持の状態。シンプルで簡単なポーズを繰り返しやっているので…。

先生が言っていたが、他のヨガスクールやインスティチュートでは「コナーサナ(Konasana)」や「タラーサナ(Talasana)」といった基本のポーズはシンプルすぎるが故にしっかりと習わないケースが多いとのこと。

確かに、日本語でググると「○○コナーサナ」「○○タナーサナ」(←Advencedなポーズ)はたくさんヒットするが、基本のポーズは全くヒットしない。

私が受講するTTC200は、AYUSH省Ayurveda, Yoga and aturopathy, Unani, Siddha and Homoeopathyの教育・研究・発展を司るインド政府の省庁のひとつ)が認定するヨガ資格のレベル1の内容をカバーしているので、アーサナに関してもそのレベル1で習う内容を学んでいる。

で、どれがレベル1の内容なのかというと、AYUSH省が主催する国際ヨガ の日(International Day of Yoga)で紹介されているアーサナなんですね。

▼これです
International Day of Yoga Protocol(国際ヨガの日プロトコル)

どれも簡単なものばかりだが、簡単じゃないと毎日続けられないので、簡単なのがいいや、という結論に至る。とか言いつつ、難しいのもたまにやりたいですけど(←どっち)

内側(心)の変化

新たに感じる心の変化は特になし。

さいごに

あと残り1週間、TTC終了後もヨガを学び続けたいので(特に哲学部分)、いい講座がないかなぁと探し中。

現在TTCを受講しているザ・ヨガ・インスティテュート(The Yoga Insitute)でも哲学講座があるようなので、ここで学べればいいな。あとは開講時期とか都合の問題。

上に書いたが、いま学んでいる内容はAYUSH省ヨガ資格レベル1の内容でもあるので、このヨガ資格の勉強をして取得、というのもありかな😂

この資格試験、インドでしか受験できないかと思いきや、なんと日本でも受けることができると知り少し驚いている(インド国外では日本だけ)。

インドと日本は仲が良いなぁとこういうところで地味に感じる。少し話がそれるが、査証(ビザ)の取得費用も日印はお互いに安くしているんだよね。

インド人が日本のビザを取る場合は500ルピー残後(円換算750円程度)だが、通常は3000円~6000円。(参考:外務省 ビザ費用

日本人がインドのビザを取る場合は900円、日本人以外は1万~2万円、国によっては5万円ちかくかかるところも…(参考:インド大使館 ビザ費用

話を戻すと、TTCがもうすぐ終わってしまうが、学び続けたいということです。

次回の更新は9月19日の予定。最終試験の日だよ!

それではまた次回 (ᐡ人ᐡ)


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