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ヒェッ!鼻の中に水を入れるだなんて痛そう!
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私は家にあった軽量カップを使っている😂 口が尖っているので便利。
ネティポットを使った方が圧倒的にやりやすいが、慣れれば、軽量カップでも、マグカップでも、なんでもできる(要練習)。
##鼻うがいのやり方
では早速、鼻うがいをやってみよう!
① 水を沸騰させる。
(水道水をそのまま使うのは雑菌が繁殖する可能性があるのでおすすめできない。面倒でも一度沸騰させた方がよい。)
② 生理食塩水(0.9%)に近い濃度になるようにお湯に塩を溶かす。塩を溶かしたらお湯をなめてみて、しょっぱいくらいでちょうどよい◎
③ 塩を溶かしたお湯を冷まして肌の温度くらいのぬるま湯にする。
④ ネティポットや容器にぬるま湯食塩水を移す。
⑤ 洗面所やシンクの前に移動する。
###ネティポットでやる場合
⑥ (右の鼻の穴をうがいする場合)
前かがみになり、頭を左側に傾ける。
「アー」と言いながら(または口を開けながら)右の鼻の穴にネティポットを差し込む。
⑦ 反対側の鼻の穴からぬるま湯食塩水が流れ出てくる。
⑧ ⑥~⑦を繰り返し、ネティポットの水の量が半分くらいになったら、反対側の鼻の穴も同じように鼻うがいする。
⑨ 最後に、やさしく鼻をかんで、鼻の奥に残っている水と鼻水を出し切る。
▼こちらの動画がわかりやすいです。
###口の尖った容器やマグカップでやる場合
⑥ 両手にぬるま湯の食塩水を少量垂らし、揉みこむ。
⑦ (右の鼻の穴をうがいする場合)
左手に容器を持ち、右手をお椀の形にして手の中央にぬるま湯食塩水を注ぎ、容器をそばに置いて左手をフリーにする。
⑧ 前かがみになり、頭を右側に傾ける。 左手の指で左の鼻の穴を塞ぎ、右の鼻でぬるま湯食塩水を勢いよく吸い込む。
⑨ 口からぬるま湯食塩水が流れ出てくる。
⑩ ⑧~⑨を繰り返し、容器の水の量が半分くらいになったら、反対側の鼻の穴も同じように鼻うがいする。
⑪ 最後に、やさしく鼻をかんで、鼻の奥に残っている水と鼻水を出し切る。
##鼻うがいの注意点
鼻うがいをする際は、以下5点を守ること。
- ネティポットや容器、手は清潔にしておく。
- 沸騰して冷ましたぬるま湯を使う。
- 食塩水は0.9%に近い濃度で作る。
(薄すぎると痛いし、濃すぎるとそれはそれで辛くて痛い) - 最後に鼻をかむときはやさしくかむ
(さもないと耳が痛くなる) - 最後に鼻をかんで水と鼻水を全部出し切る
(さもないと中耳炎になる可能性がある) - 鼻うがいをした後はすぐに横にならない
(鼻の奥にしばらくの間は水が残っているので、すぐに横になってしまうと水が耳の方なんかに流れてしまい中耳炎などを引き起こす危険性あり。最低でも1時間くらいは横にならない方がいいと思うので寝る直前にやるのは×)
ハナノア
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ハナクリーン
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