ナマステ、インド在住(現在一時帰国中)のKome(@chankomeppy)です。
先日、ホテルノルド小樽でアフタヌーンティーをしてきたので、その時の記録。
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ホテルノルド小樽
ホテルノルド小樽は、小樽運河の目の前にあるクラシカル風のホテル。この界隈では高級ホテルの部類に入る。
ホテル周辺には「北のウォール街」と呼ばれる明治から昭和初期にかけての銀行建築をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。
ホテルの外観(ヨーロッパ調のデザイン)が、小樽の町並みに見事に溶け込んでいる。
▼ホテルノルド小樽の場所
小樽駅から徒歩10分弱。
▼1階エントランス上部にある小樽運河を描いたステンドグラスが綺麗。
▼アフタヌーンティーは、最上階(ドーム部分)のラウンジ「Bar Duomo Ross(ドゥオモ・ロッソ)」にて。
通常はバータイムしか営業していないが、アフタヌーンティーの予約があるときは午後もオープンする仕組みになっている。
アフタヌーンティーの予約方法
オンライン予約はないので、ホテルに直接電話して予約する必要がある(前日の正午までに事前予約)。
公式ホームページには2名から申込可能とあるが、電話で相談したところ1名の予約にも対応していただけた。ありがたやー!
アフタヌーンティーの内容
ラウンジは全面が窓になっており、小樽運河や小樽港、市街地が270度展望できる。
会計は前払い。支払いを済ませると、ケーキスタンドが運ばれてきた。
じゃじゃーーーん!!!
ぼっちアフタヌーンティーなのでケーキスタンドが寂しいことになると思ったが、フルーツの飾りなどによって隙間が埋められているおかげで、そこまで寂しい感じの見た目にはならなかった。気配りありがとうございます。
下段の軽食は、左から順に、生ハムとモッツァレラのサンドとマフィンのブルーベリーサンド、そしてピクルス。
中段は、左から順に、イチゴのタルト、バスク風チーズケーキ、ブルーベリーとミルクプリンのヴェリーヌ。
上段は、左から順に、チョコレートケーキ、紅茶クッキー、ロールケーキ。
スタッフの方から各ケーキの説明を受け、早速お茶を頼もうとすると、
「ドリンクはセルフサービスとなっております」
ぬぬぬ???
セルフサービスのアフタヌーンティーは初めての体験なので少し戸惑う私。
ケーキやドリンクをいただくだけでなく、ホテルの心地よい空間でサービスを提供してもらえることも、アフタヌーンティーの良さの一つだと思うんだけどな…
スタッフの方は一時間ほどラウンジから姿を消すようで、コーヒーマシーンの使い方及び豆の補充方法、お湯の温め直し方などを説明された。
▼アフタヌーンティーのドリンクバー
自分でコーヒー豆を補充したり、お湯を温め直すだなんて、、、ファミレスのドリンクバーでも店員さんがやってくれるぞ!(実際に豆を補充したりお湯を温め直したりはしなかったが)
1時間後、ホテルのスタッフの人が戻ってきて何やら作業をした後、私のところにやってきて「お時間になったらご自由にお帰りください!」とのこと。
だから先払いだったのね〜 納得。
私しかお客さんがいなかったし、今はコロナでお客さんも少ない。そもそも通常時もアフタヌーンティーに来る人はそこまで多くないことが想定されるので、サービスは提供せずお客さんに任せる運用をしているのかもしれない。(常連ではないので勝手に推測)
スタッフもいない完全なる貸切空間になるので、そういうのを求めてる人にはいいのかも。
ケーキは美味しかったし、景色も良かったが、少しだけモヤっとしてしまったのはここだけのひみつ。
さいごに
これでお値段2200円。
コスパがよいので、SNS映えする写真を撮りたい人、空間を独占したい人、セルフサービスが気にならない人には非常におすすめです!
また小樽に行くことがあれば、小樽港と運河ビューを独占しに行きたいと思いますw
最後までお読みいただきありがとうございました。
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