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【RYT200取得への道③】インドのヨガスクールのTTC200をオンラインで受講(Day21~30)

タイトル画像(【RYT200取得への道③】インドのヨガスクールのTTC200をオンラインで受講(Day21~30))

ナマステ、インド在住(現在一時帰国中)のKome(@chankomeppy)です。

現在TTC受講中です。30日経過したので、21日目~30日目で学んだこと、心身の変化について備忘録も兼ねてまとめたよ。

▼この記事は以下の記事のつづきです。

▼この記事の目次

クラスの様子(21~30日目)

TTC(ヨガインストラクター養成講座)が始まって30日が経過。1か月!あまりにもあっという間すぎてビビっている。

コース全体の半分が終わり、残り3週間半。この3週間半もあっという間に過ぎてしまうのであろう。

コースのはじめの方はインプットが中心であったが、指導実習と実践(アーサナとプラナヤマ)のクラスではアウトプットの比重がだんだんと大きくなり、宿題も出されるようになって「宿題が多すぎて追いつけないよ」という声も出てき始めた。(←私も追いつけない人の一人)

それに伴い、「通常のオフラインコースのほうが気軽かもしれない」と思い始めてきた。

というのも、オフライン(スクール)のTTC200は、1か月間の短期合宿が一般的で、朝から晩までスクールで授業を受けるため、「この1か月間はヨガに専念するぞ!」という強い意志を持つ人のみが参加するであろう。

これに対し、現在私が受講しているオンラインTTC200は、1日3時間半、夕方から夜(インド時間16時半~20時、日本時間20時~23時半)の時間帯の授業を2か月受講するオンラインコース。自宅から簡単に受講でき、時間帯も絶妙なので、仕事や家事をしながら、普段まとまった時間が作れない人でも、家事や仕事の合間の時間を使って参加できるようになっている。

つまり、他のタスクと並行してヨガを学ばなければいけない。それは最初から分かっていたことだが、いざ宿題の量が多くなるとてんやわんや~!

オンラインの方が受講のハードルは低いが、オフラインの方がヨガに集中できて気持ちに余裕が持てそうだな、というのが個人的な感想。残りの3週間半はてんやわんやしながらあっという間に終わると思うので、とりあえずもがいて、無事に修了できますように!

10日間で学んだ内容(21日目~30日目)

新たに学んだことは赤字で記載!

  1. ヨガ入門
    ヨガの語源、定義、起源
    ヨガの歴史、ヨガの目的とゴール
    シャッドダルシャン
  2. ヨガスートラ
    ヨガスートラとは?各章の特徴、Sudhana pada、アシュタンガヨガ(八支則)
    アタ・ヨガーヌシャーサナム、チッタ・ブミ(5種類の心の状態)
    クレシャ
  3. ハタ・ヨガ
    語源とナディー、ハタヨガの目的、ハタヨガ・プラディーピカ
    ミタハラ(ヨギに適切な食事)
    バダーカ・タットワ
  4. シャットカルマ(浄化法)
    6つの浄化法について
    ジャラネティ、カパラバティ
  5. 生活の中におけるヨガ
    コンディショニング、3グナスとポジティブ・ネガティブな特性、アヒムサの実践
    リフレクション、アニティヤ・バヴァナ、サティヤの実践
    プラティーパクシャ・バーヴァナ、プルシャルタ、ニシュパンダババ、アステヤ/アパリグラハ/ブラフマチャリヤの実践
  6. ヨガと健康
    不調を示す体のからの6つのサイン、アーディーとヴィャーディー
    パンチャ・マハブータ(五大元素)、ドーシャ
    6つの味覚、トリグナとヨギの食事
  7. ヨガとストレスマネジメント
    ストレスとは何か?ストレスはどこから来るのか?
  8. 瞑想
    瞑想についての説明
    プラティヤラハ、ヨニムドラ、ॐ(aum)の意味
    トラタカ瞑想
  9. 解剖学・生物学
    人体を構成する4つの組織と体の10機能
    運動と筋肉、循環機能
    呼吸器官の働き
  10. 指導実習
    オリエンテーション、グループワーク
    コンディショニング、スワディヤーヤ、コミュニケーションスキル、ティーチングスキル
    プラナヤマとは?、AUMとは?、ヨガクラスのターゲット層とマーケティング
  11. Dr. Hansajiからの有難いお話
  12. 実技(アーサナ・プラナヤマ)
    セット
    01. スーリヤナマスカール(太陽礼拝)

    立ちポーズ
    02. プラナマーサナ(Standing prayer pose)
    03. エカパダーサナ(The one leg pose)
    04. タラーサナ1 2 3 4(Palm tree pose)
    05. コナーサナ1 2(Angle pose)
    06. ハスタパダーサナ(The hand to feet pose)
    07. ヴリクシャーサナ(Tree pose)
    08. ヴァカラーサナ(Standing spinal twist)
    09. カティチャカラーサナ(Spinal twist pose)
    10. アラダーチャカラーサナ(Half wheel pose)
    11. トリコナーサナ (Triangle pose)
    12. パリヴルッタトリコナーサナ (Revolved triangle pose) =※Konasana 3
    13. ウトゥカターサナ (Chair pose)

    座りポーズ
    14. スカーサナ(Easy pose)
    15. パドマーサナ(Lotus pose)
    16. ヴァジュラーサナ(Thunderbolt pose)
    17. パルヴァターサナ Traditional 1 2 3(Mountain pose)
    18. ヨガムドラー(Yoga Mudra)
    19. ヴァカラーサナ(Sitting spinal twist)
    20. ダンダーサナ(Staff pose)
    21. マンドゥカーサナ(Frog pose)
    22. ウッタナマンドゥカーサナ(Extended Frog pose)
    23. パスチモッターナーサナ(Seated forward bending)
    24. シャンシャカーサナ(Rabbit pose)
    25. バドラーサナ(Gracious pose)
    26. ウシュトラーサナ(Camel pose)
    27. ガウムカーサナ(Cow face pose)

    うつ伏せポーズ
    28. ブージャンガーサナ(Cobra pose)
    29. マカラーサナ(Crocodile pose)
    30. シャラバーサナ(Locust pose)
    31. ダヌラーサナ(Bow pose)

    仰向けポーズ
    32. ヤスティカーサナ(Stick pose)
    33. パワンムクターサナ(Gas release pose)
    34. シャバーサナ(Corpse pose)
    35. ウッタナマンドゥカーサナ(Raised leg pose)
    36. アルダーハラーサナ(Half plough pose)
    37. プルヴォッタナーサナ(Upward plank pose)
    38. マツヤーサナ(Fish pose)
    39. アルダーシャルヴァンガーサナ(Half shoulder stand pose)
    40. ヴィパリータカラニ(Inverted pose)
    41. シャルヴァンガーサナ(Shoulder stand pose)
    42. セトゥバンダーサナ(Bridge pose)

    プラナヤマ
    43. Equal Breathing
    44. スーリヤベーダナ 45. チャンドラベーダナ
    46. シータリ
    47. シトゥカリ
    48. ブラマリ
    49. バーストリカ

やっぱり哲学が面白い

30日経過して思うのは、何度も同じことを言っていると思うが、哲学の座学が一番面白い。200時間、哲学の授業だけ受けてもいいくらい。

ヨガと一言でいえど、分野は様々。もともとヨガを始めたきっかけが「哲学面おもしろそ~」という興味、そして実際に哲学を学んでみて面白いと感じているので、自分がどの分野に最も関心を持っているのかを改めて確認することができ、これまたTTCの収穫のひとつとなった。

ヨガスートラをマスターしたい!

逆に、そこまで興味を持って取り組めていないのが、指導法の授業。ヨガインストラクターになる予定がないので仕方のないことかもしれないが、座学の中では授業時間が最も長く、宿題のボリュームも多い。PPTの提出やZoomでプレゼンするのはオンラインならでは。

日常生活におけるヨーガ実践の練習

この10日間は、アシュタンガヨガ(ヨガの八支則)の一つ目、ヤマ(してはいけないこと)のうちの、アステヤ(盗まないこと)アパリグラハ(たくさん所有しないこと)を実践した。

アステヤ(盗まないこと)の対象は「目に見えるもの」だけでなく「目に見えないもの」も含まれる。例えば、他者のアイディア、知的財産、時間、信用など。遅刻は相手の時間を盗むこと。インドでは遅刻は日常茶飯事じゃないか~!みんなヨギになればいいのに。

アパリグラハ(たくさん所有しないこと)の対象も「目に見えないもの」を含む。たくさんの考えがあると迷うし、たくさんの情報があると不要な情報に惑わされる。テレビやYoutubeなどを見ず、SNSをやらない以外に実現の方法が思い浮かばなかったが、先生によると不要なものを一切排除することは不可能なので、できるだけ持たないように努めればよいとのこと。テレビや動画を観る時間を決める、SNSは1日1時間までというようなルールを定めればToo muchにはならない。頭ではダメと分かっていてもついついSNSを開いてしまう私はまだまだ弱い。

また、アパリグラハの実践を通じて、クラスの多くの人が「不要な服」がたくさんあることに気づいたという。日本ならメルカリに出品したりセカストやハードオフなどの中古品買取販売店に持ち込めば処分できるが、インドでは不要な服は捨てる?寄付する?どのようにみんなが処分しているのか、ふと疑問に思った。

OLXのような売ります買いますサイト(個人広告)で中古の家具家電、携帯、バイクなどは売られているが、中古の「服」は見たことがない。インドにも中古衣類買取販売の仕組みがあれば便利なのにと思いつつ、仮にあったとしても99%買わない(売りはしたい)、だからそういう仕組みが存在しないのね、ははは。

実技は覚えることがたくさん(禁忌)

前回、アーサナのサンスクリット名を覚えることが大変と書いたが、毎日授業を受けていたら自然と覚えることに成功した。

次にぶち当たっている壁が、禁忌きんい事項を覚えること。

各アーサナには、「五十肩の人は代わりにこうして~」「低血圧の人は目をとじないで~」という制限や「ヘルニアの人はやらないでね~」「生理中の人はやっちゃだめ~」という禁忌事項があるのだが、なかなか覚えることができない。

体の動き方に応じて、「腕を回す動き=五十肩NG」「背骨を圧迫する動き=椎間板ヘルニア、腰痛持ちNG」というザックリとしたことはわかるのだが、細かなところまでは私の記憶力が行き届かず。そしてその細かなところが大事だったりする。

ラクダのポーズと橋のポーズ
(左) ウシュトラーサナ - ラクダのポーズ
(右) セトゥバンダーサナ - 橋のポーズ
出典:ヨガジャーナル

例えば、上の画像は左側がラクダのポーズ、右側が橋のポーズ。どちらもお尻が床から離れているという点で似ているが、左は膝立ちの姿勢から胸を天井に突き出すもの、右は仰向けの姿勢からお尻を浮かせるものであり全然違う。

そして禁忌事項も異なる。ラクダのポーズは頭に血がのぼるので高血圧の人は行ってはいけないが、橋のポーズは高血圧に効果的だ。

正しい知識を持つインストラクターのもとで指導を受けることの重要性をつくづく感じる。

自分の中で結構驚いているのが、ヨガのポーズ紹介の記事や動画で、禁忌・制限事項についてまったく触れていないものがそこそこ存在するということ。TTCを受講していなければ全く気にならなかったであろうが、今は気になってしまう(先生がその重要性を熱弁するから)。その記事が原因で怪我したり、病気が悪化したりしたらどうするんだろう?とふと思った。

また、個人的には「生理」が禁忌となるアーサナが多いことも意外だった。下半身が頭よりも上となるポーズ(ショルダースタンド等)や、お腹を強く圧迫するポーズ(ガス抜きのポーズ等)は月経中は避けるべきとされているようだが、日本とインドでは事情が違うのかもしれない。

2週間半後(=最終試験の1週間前)に実技の「模擬試験」が控えており、ポーズのシーケンスだけでなく、禁忌・制限事項についても正しく説明することが求められている。きちんと理解して覚えられるよう、声に出したり、紙に書いたりしよう(←テキストを眺めているだけでは覚えられない人)

10日間での変化(21日目~30日目)

外側(体)の変化

これまではストレッチも兼ねてパドマーサナ(蓮の花のポーズ)で床に座って授業を受けていた。ここ1週間は椅子に座って授業を受けていたのだが、腰とお尻にとんでもないほどの疲労感!

何千年も前に瞑想のために組まれた座り方であるパドマーサナは、体に負担をかけない理想的な座り方なのだなと強く感じた。というわけでこれからはヨガの授業も、仕事も、ブログも、パドマーサナで座って作業しようと思いますw

ちなみに、お尻の骨が痛くならないように、座布団を敷いている。床に直接座るのはさすがに骨が痛い。

そんなこんなで、お尻や腰の痛みを緩和してくれるブージャンガーサナ(コブラのポーズ)やシャラバーサナ(バッタのポーズ)が非常に気持ちよい。パダハスタ―サナ・パスチモッタナーサナ(立ち・座り前屈)も腰が伸びるので気持ちよい・・・各ポーズのベネフィットを把握できれば、体の不調時に役立つなぁと、自分自身の一時的な腰痛・尻痛を通じてほんとにそう思う。

内側(心)の変化

先に書いた通り、時間が足りなくててんやわんやしており、心にも余裕がない。

こういうときこそ、目を閉じて自分の呼吸を観察したり、リラックスするテクニックを実践するチャンスなのかな😄

心から不安を取り払うの呼吸テクニック(ニシュパンダババ)を習ったので、毎日イライラしているときに実践中。こうしたヨガの方法を積極的に試してみて、自分に一番合ったものをナチュラルに日々の生活に取り入れるようにしたいな!(すでに鼻うがいがそうであるように)

さいごに

コースの半分が終了。

心にあまり余裕がない今だからこそ、ヨギテクニックを実践して心を落ち着かせられたらいいな。

この記事はもともと8月20日(平日)に更新予定だったが、結局更新できたのは週末の8月22日😅 次回更新日の8月30日は日曜日なので、予定通り更新できるかな!

ではまた次回!


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