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ヘナコーンがなかなか手に入らない! メルカリなどでインドの既製品のヘナコーンが売られてはいるものの、相場は1本300円~500円となかなかお高めで、品質が保証されていない(ケミカル成分が含まれているかも)&いつ製造されたかわからない。 それなら「自分で作ってみよう!」と思い、このたび初めてヘナペーストとヘナコーンを作ることに。 備忘録もかねて、作り方をまとめておく。 ▼目次はこちら [:contents] ##材料 ヘナペーストを作るのに使った材料は、以下の通り。
- ヘナパウダー
- 濃いコーヒー:適量
- レモン汁:少々
- いい感じのオイル:少々
- 砂糖:少々
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##ヘナペーストの作り方
容器にストッキングを装着!ピーンと張る。
ヘナパウダーをストッキングに押し付けて、小さなカスを取り除く。
カスが取り除かれてサラサラの細かい粉になったよ!まるで抹茶のようだ。
ヘナパウダーに水分を加える。
私は、濃いめのインスタントコーヒー(常温)+砂糖+すだち果汁+レモングラスのオイルを使用した。
- 濃く煮出したコーヒーや紅茶(常温)
ヘナの色を濃くする。 - レモンやライムなど柑橘系の果汁
肌への着色を濃くする。
(家にレモン果汁がなかったので、すだち果汁で代替) - 砂糖
ペーストに粘り気を出す。 - オイル
ペーストを滑らかにする。
混ぜる~~~
ペーストがモッタリとするくらい、表面にツヤが出るくらいまでしっかりと混ぜる。 最後にガラスの容器に移し替えてラップをかけて一晩寝かせる(重要)。 作ったらすぐに使いたいところだけど、ある程度の時間しっかりと置いておかないと、深い色がでないみたい。 ##ヘナコーンの作り方 セロハン紙を用意。
私は100均で写真を入れる用のクリアケースを購入。固さも大きさも丁度よかった。 クリアケースの片面をはさみで切り、円錐の形にしてセロハンテープで固定。 しっかりと寝かせたヘナペーストを中に詰める。 ヘナコーンの先端に待ち針を刺しておけば、一度に使いきれなくても何日かは保存できるね。 ##実際に描いてみる で、どんな風に描けたかというと、こちら。 ▼まずはヘナコーン第1号の作品。 これは水分が多すぎたため細い線が描けず、さらに描き終わったあとにペーストがだれてデザインが潰れてしまった。 ▼というわけで、水分をへらして固めのヘナコーン第2号。
今度は水分が少なすぎた~!細い線は描けたが、水分が少ないためにすぐに乾燥してしまい肌への吸収が悪かった。 ▼試行錯誤して、ヘナコーン第3号
水分は多すぎず少なすぎず!しかしコーヒーをそこまで濃くしなかったため、色はオレンジ気味。 ▼ヘナコーン第4号は、ストッキングでカスを取り除く工程を2回行い、よりきめ細やかに!そしてオリーブオイルを使用してみた。 ヘナパウダーを細かくしたおかげで、ヘナコーンの先端で詰まることなく、スムーズに描けた!ややダレてしまったものの、全然許容範囲内! 色はまたオレンジ気味なのでまだ調整が必要~💦 何度か作ってみないと、ちょうどよい水分量や色合いがわからないね。 調合には経験値が必要だと個人的に感じた。 納得できるまで試作を続けるぞ! ##さいごに コロナで一時帰国したものの、インドに戻れず半年以上が経過してしまった。 インドで当たり前に買っていたものが買えない生活が半年以上も続いているので、この機会に色々と自分の手で作ってみたいな! インドに戻ったら自分で作らないで「買って」しまうからね! さいごに、よかったら私の作品集をご覧くださいw #ヘナ記録をInstagramでもっと見る おしまい。